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Manitou Asia Pte Ltd（以下、マニトウ社） は、このたび 株式会社サナース（以下、サナース） と新たなディーラー契約を締結し、日本国内においてマニトウブランド製品（テレハンドラー、アーティキュレーテッドローダー、高所作業車、フォークリフト、スキッドステアローダー、トラックローダー）を販売することを発表いたします。本パートナーシップは、日本市場におけるマニトウ社のプレゼンス拡大および、地域全体での卓越したカスタマーサービス提供に向けた重要な一歩となります。

サナースは、東京、北海道、宮城、福岡、千葉、滋賀をはじめとする日本各地での強固なネットワークと高い評価を誇ります。同社が培ってきた業界知識、確かな顧客基盤、そして日本市場に対する深い理解は、マニトウブランドの効果的な展開を可能にする大きな強みです。これにより、日本のお客様に向けて最適なソリューションの提供と質の高いアフターサービスが実現されます。

株式会社サナース 代表取締役社長 阿部智氏は、次のように述べています。

「私たちサナースは欧州発信のユニークで高機能な機械を輸入販売し、日本国内のお客様の事業発展に寄与できるようチャレンジを続けています。この度、マニトウ社の競争力の強い商品群を営業レンジに獲得し、新たなチャレンジが始まったことに胸を踊らせています。私たちが欧州の現場（特に機械設置、建設の現場）で見てきたマニトウ社の機械を活用した高効率でスムーズな作業システムが、日本でスタンダードになることを想像しています。マニトウ社との確固たる連携を構築し、日本国内における新たな市場開拓に邁進したいと考えています。」

また、マニトウグループ　アジア太平洋地域 副社長 ベーンド・フロイデンマン は次のように述べています。

「このたびサナース社をマニトウグループの日本におけるファミリーとして迎え入れることを心より嬉しく思います。サナース社が持つ豊富な市場知識と全国的な展開力は、マニトウのソリューションをより広範なお客様へ届けるうえで理想的なパートナーです。私たちは共に、卓越した製品のみならず、日本のお客様のニーズに合わせた質の高いサービスをお届けすることをお約束します。」

株式会社サナースについて

株式会社サナースは2010年に設立され、ドイツ製破砕機の輸入・販売事業からスタートしました。その後、建設、荷役、林業、廃棄物処理市場向けの機械輸入へと事業を拡大し、アフターサービスおよび部品供給にも責任を持って取り組んでいます。日本全国に6つのサービス拠点を展開するほか、千葉県では20万点以上の在庫を備える部品供給拠点「木更津マシンパーク」を運営。また、廃棄物選別機のテストセンター「サナースソーティングラボ」を設置し、ここではマニトウ製品による効率的なデモンストレーションをお見せできることを楽しみにしています。